Sence

10月に写真家ケースケ・ウッティーさんとのコラ
ボレーション展があります。

タイトルは「Sense(センス)」です。

お互いの作品から受けたインスピレーション、共
通のイメージ、作りだそうとする世界のキーワー
ドは「Sence=気配」という言葉でした。

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ウッティーさんは、野生の生物たちの生活する場
で、その生態や環境を理解し、ありのままの姿を
とらえる写真家です。

生物を撮る時にはその環境も同時に写していまし
たが、今まで発表する機会がなかったそうです。
今回、その生き物たちの息づく気配を感じる風景
を中心とした作品を展示するそうです。
撮影の場所として選んだのは屋久島。何度も足を
運んで撮影をされました。

私はその神秘的な屋久島の獣たち、そして神秘の
島に棲むであろう物を想像して、ケモノを制作し
ています。

気配を追い求めて結界を越えていく写真家と、
気配を感じそこに息づく生き物を制作した作家の
コラボレーション展。

2017年10月17日(火)〜22日(日)
12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
ギャラリー×カフェ ジャローナ
〒107-0052
東京都港区赤坂2-6-22
デュオ・スカーラ赤坂Ⅱ B-102
TEL / FAX 03-3587-6810
http://www.jalona.jp/
東京メトロ千代田線赤坂駅(2番出口)より徒歩2分
.06 2017
展示案内 comment(0) trackback(0)

サイ

来月のワークショップではサイを作りたいとの
リクエストをいただきました。

なかなか難しい。限られた時間で蹄が3つの奇蹄
目、ツノも2つのクロサイを作るのはなかなか難
しい。

資料を見たり、サンプルを作りながら感じたこと。

甲冑をつけたみたいなインドサイ、ジャワサイは
カッコいい。サイってほぼ恐竜、そしてカブトム
シにもちょっと似てる。



9月のワークショップのお知らせ
●サイ
日時:2017年9月11日(月)13:00~17:00
●ウクライナ民話「てぶくろ」のカエル
日時:2017年9月19日(火)13:00~17:00
※「てぶくろ」は複数回で出来上がる作品ですが、
カエルのみのご参加もどうぞ

両日ともに
定員:8名
参加費:3,000円(材料費込 お茶とお菓子付き)
場所:Oriental Heart オリエンタルハート
東京都練馬区石神井町3-16-17
石神井公園駅[南口]から徒歩約4分(木曜日定休日)
お申し込みはTEL03-3996-7419
またはoriental_heart@jcom.home.ne.jp
までお電話かメールにてご予約をお願いいたします。
.23 2017
ワークショップ comment(0) trackback(0)

滝の側で

随分とまだ肌寒い時期に無理矢理、足を浸したの
でした。見る見る指先が赤くなって、じんじんと
痺れてきたのです。

身体中に溜まったいらないものが体温と一緒に奪
われて、圧倒的な水量と透明度のある川に溶け出
るような感覚を覚えました。



キッ チ カカ
滝壺の水面に向かって何度も鳥が飛び込んでいく
小魚を咥えてまた岩の上に戻る。

それを飽きずに眺めたり。滝の爆音と細かい飛沫
の混じった空気に包まれて、アクアマリンのよう
な淡い水色の川底に吸い込まれそうになっていた
のでした。

またあの場所に行きたいと思う。


.19 2017
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白いクジャク

今日は山の日。

山の澄んだ空気をおもいっきり吸いたいところで
すが、10月のコラボ展の準備中。夏はいつも『ア
リとキリギリス』のアリの気分です。暑い暑いと
いいながらも、あっという間に秋になっちゃうん
ですよね。作家仲間の皆さんも秋の展示に向けて
制作中の方が多く、励まし合っているところです。



白いクジャク。

くちばしと脚は木を使って、冠羽は野の草の穂。
尾羽にも植物を使っています。全体像はぜひ作品
展でご覧ください。

ではみなさま楽しい夏休みを!
.11 2017
フェルト作品 comment(0) trackback(0)

色鮮やかな者たち

虫嫌いな方ごめんなさい。
でも私は美しいなって思ってしまいます。
鮮やかな色やつややかな質感。
考えもよらない様な見事なフォルム。

さすがに痒かったり痛かったりはご勘弁願いたい
ですけれど。

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さてさて、ヴァージニア・リー・バートンになら
って、よく観察してスケッチなどしてみようかし
ら?
.08 2017
いきもの comment(0) trackback(0)

ヴァージニア・リー・バートン展

先週土曜日はヴァージニア・リー・バートンの
『ちいさいおうち』展開催中のGALLERY A4
(ギャラリー エー クワッド本当はA4乗と書く)
へ。

170807-03.gif

ヴァージニア・リー・バートンの絵本の原画は、
躍動感のある構図と共に一筆ごとの呼吸が伝わっ
てくるよう。そういえば彼女はダンサーでもあっ
たのでした。舞台美術の様な装飾が所々に登場す
るのはそんな理由なのかも。

モノクロの『ロビンフッドの歌』も緻密で素晴ら
しかった。

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絵本作家としての仕事と、もうひとつ大きくとり
あげられているのが彼女が主導した
『フォリーコーブ』のデザイン活動について。

「描いていいものは生きているものと生きていた
ものだけ」そう条件を付けました。デザインする
以前に対象をよく観察し本質をつかむまでデッサ
ンを繰り返すことの重要性を説いています。そし
てグラフィックデザイン、ファブリックデザイン
を手がける43人のデザイナーが生まれたそうです。
彼女は教育者でもあったのです。

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スケッチからデザインへ

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デザインからリノリウム版へ

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版からファブリックプリントへ

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ファブリックから服へ

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会場全体は絵本を広げた様なパーテーションや
『ちいさいおうち』の立体模型もあって、絵本の
世界に入り込んだ気分が味わえる展示でした。

写真展示されていたバートンのアトリエだった小
さな小屋はまるでちいさなおうち。彼女の作品に
度々登場するデージーの花が咲く海辺の野原に立
っていました。

2017年8月9日(水)まで
GALLERY A4( ギャラリーエークワッド) 
〒136-0075 東京都江東区新砂 1-1-1
開館時間:10:00 -18:00( 最終日は 17:00 まで)
.07 2017
絵本・本 comment(0) trackback(0)

8月のワークショップ

森ではセミの大合唱演奏会の準備が始まったよう
です。それでもまだ苔むした森の地面はひんやり
冷たいです。とととと・・・・どんぐりを見つけ
たノネズミさんおうちに急いで帰ります。

8月のワークショップは7月に続きまして、ウクラ
イナの民話てぶくろの世界を作る講座の第二回目。
ノネズミを作ります。ノネズミのみを作りたい方
もどうぞご参加ください。

日時:2017年8月8日(火)13:00~17:00
定員:8名
参加費:3,000円(材料費込 お茶とお菓子付き)
場所:Oriental Heart オリエンタルハート
東京都練馬区石神井町3-16-17
石神井公園駅[南口]から徒歩約4分(木曜日定休日)

お申し込みはTEL03-3996-7419
またはoriental_heart@jcom.home.ne.jp
までお電話かメールにてご予約を。



.04 2017
ワークショップ comment(0) trackback(0)

いっちん

29日に、家鴨窯さんで開催の「いっちん」という
技法のワークショップに参加しました。講師は益
子の陶芸家、栗原節夫さんでした。

朝はやくに益子を出発、お昼前には家鴨窯へ到着
され、準備万端整えて待っていてくださいました。
日頃家鴨窯さんに集うイラストレーターや画家の
作家仲間がこの日も集まり、賑やかにワークショ
ップが始まりました。

まずは先生が事前に準備してくださった、素地の
ワニに色化粧土で地塗りをしました。この頃まで
はいつものようにワイワイガヤガヤ心の中の声が
漏れだして(笑)賑やかにワークショップが進み
ました。

奥が先生のお手本、手前が私のワニ。

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次に泥漿をお菓子のアイシングの要領で絞り出し、
細かな柄を描いていきます。点々よりも線を引く
のがかなり難しい。もうヨレヨレです。

この頃になるともうみんな無口になって、息も止
まって、かなりの真剣モード。

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ワニが出来上がったところで、お皿に挑戦!
こちらも先生が事前に素地を準備してくださって
いました。

私は栗型を選び、栗型を横にしてこんな絵柄にし
ました。イメージは宮澤賢治の「よたかの星」で
す。どんな風に焼き上がるのか楽しみです!



そしてこの後はいつものように、みんなで同じ釜の
飯(窯の飯かな?)をいただきまして、楽しく散会
となったのでした。

いっちん焼き上がりに続く。
.31 2017
こねこね comment(0) trackback(0)

のんちゃん

ねこの「のんちゃん」はお友達のイラストレータ
ーさんのおうちの猫です。グレーの美しい毛並み
の可愛い子。

のんちゃんをモデルさんにレリーフを作らせてい
ただきました。グレーの色を再現するのに化粧土
の白と黒を混ぜて色を作りました。



2月のねこフェスの時にはレリーフは一点も動き
がありませんでしたが、最近少しずつお迎えいた
だいております。励みになります。


.30 2017
こねこね comment(0) trackback(0)

雁皮紙

先日、大荒れの天気の日、雹でちぎれた街路樹の
葉の匂いの立ちこめる、森の様で不思議な池袋に
立ち寄りました。

目的は極薄の和紙を求めるため。和紙屋さん
「紙のたかむら」でいろいろ選んでみました。
でも目当てのものが見当たらない。どうしても手
に入れたかったのは紙の王と呼ばれる「雁皮紙」
です。お店の表には出してありませんでした。そ
れもそのはず、一枚3700円。緻密で滑らか、う
っすらと赤味を帯びたアイボリー、透明感と光沢
があってとても美しい紙です。

眺めていてばかりでは先に進めないのでここに
ハサミを入れます。

緊張するぅーー

170720-02.gif

一番上がオーガンジーのように薄い楮紙、
2番目が機会漉きの鳴門模様、三番目が雁皮。

美しい素材に負けていられないのです。


.21 2017
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Author:kemonoya
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