白いクジャク

今日は山の日。

山の澄んだ空気をおもいっきり吸いたいところで
すが、10月のコラボ展の準備中。夏はいつも『ア
リとキリギリス』のアリの気分です。暑い暑いと
いいながらも、あっという間に秋になっちゃうん
ですよね。作家仲間の皆さんも秋の展示に向けて
制作中の方が多く、励まし合っているところです。



白いクジャク。

くちばしと脚は木を使って、冠羽は野の草の穂。
尾羽にも植物を使っています。全体像はぜひ作品
展でご覧ください。

ではみなさま楽しい夏休みを!
.11 2017
フェルト作品 comment(0) trackback(0)

色鮮やかな者たち

虫嫌いな方ごめんなさい。
でも私は美しいなって思ってしまいます。
鮮やかな色やつややかな質感。
考えもよらない様な見事なフォルム。

さすがに痒かったり痛かったりはご勘弁願いたい
ですけれど。

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さてさて、ヴァージニア・リー・バートンになら
って、よく観察してスケッチなどしてみようかし
ら?
.08 2017
いきもの comment(0) trackback(0)

ヴァージニア・リー・バートン展

先週土曜日はヴァージニア・リー・バートンの
『ちいさいおうち』展開催中のGALLERY A4
(ギャラリー エー クワッド本当はA4乗と書く)
へ。

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ヴァージニア・リー・バートンの絵本の原画は、
躍動感のある構図と共に一筆ごとの呼吸が伝わっ
てくるよう。そういえば彼女はダンサーでもあっ
たのでした。舞台美術の様な装飾が所々に登場す
るのはそんな理由なのかも。

モノクロの『ロビンフッドの歌』も緻密で素晴ら
しかった。

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絵本作家としての仕事と、もうひとつ大きくとり
あげられているのが彼女が主導した
『フォリーコーブ』のデザイン活動について。

「描いていいものは生きているものと生きていた
ものだけ」そう条件を付けました。デザインする
以前に対象をよく観察し本質をつかむまでデッサ
ンを繰り返すことの重要性を説いています。そし
てグラフィックデザイン、ファブリックデザイン
を手がける43人のデザイナーが生まれたそうです。
彼女は教育者でもあったのです。

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スケッチからデザインへ

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デザインからリノリウム版へ

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版からファブリックプリントへ

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ファブリックから服へ

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会場全体は絵本を広げた様なパーテーションや
『ちいさいおうち』の立体模型もあって、絵本の
世界に入り込んだ気分が味わえる展示でした。

写真展示されていたバートンのアトリエだった小
さな小屋はまるでちいさなおうち。彼女の作品に
度々登場するデージーの花が咲く海辺の野原に立
っていました。

2017年8月9日(水)まで
GALLERY A4( ギャラリーエークワッド) 
〒136-0075 東京都江東区新砂 1-1-1
開館時間:10:00 -18:00( 最終日は 17:00 まで)
.07 2017
絵本・本 comment(0) trackback(0)

8月のワークショップ

森ではセミの大合唱演奏会の準備が始まったよう
です。それでもまだ苔むした森の地面はひんやり
冷たいです。とととと・・・・どんぐりを見つけ
たノネズミさんおうちに急いで帰ります。

8月のワークショップは7月に続きまして、ウクラ
イナの民話てぶくろの世界を作る講座の第二回目。
ノネズミを作ります。ノネズミのみを作りたい方
もどうぞご参加ください。

日時:2017年8月8日(火)13:00~17:00
定員:8名
参加費:3,000円(材料費込 お茶とお菓子付き)
場所:Oriental Heart オリエンタルハート
東京都練馬区石神井町3-16-17
石神井公園駅[南口]から徒歩約4分(木曜日定休日)

お申し込みはTEL03-3996-7419
またはoriental_heart@jcom.home.ne.jp
までお電話かメールにてご予約を。



.04 2017
ワークショップ comment(0) trackback(0)

いっちん

29日に、家鴨窯さんで開催の「いっちん」という
技法のワークショップに参加しました。講師は益
子の陶芸家、栗原節夫さんでした。

朝はやくに益子を出発、お昼前には家鴨窯へ到着
され、準備万端整えて待っていてくださいました。
日頃家鴨窯さんに集うイラストレーターや画家の
作家仲間がこの日も集まり、賑やかにワークショ
ップが始まりました。

まずは先生が事前に準備してくださった、素地の
ワニに色化粧土で地塗りをしました。この頃まで
はいつものようにワイワイガヤガヤ心の中の声が
漏れだして(笑)賑やかにワークショップが進み
ました。

奥が先生のお手本、手前が私のワニ。

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次に泥漿をお菓子のアイシングの要領で絞り出し、
細かな柄を描いていきます。点々よりも線を引く
のがかなり難しい。もうヨレヨレです。

この頃になるともうみんな無口になって、息も止
まって、かなりの真剣モード。

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ワニが出来上がったところで、お皿に挑戦!
こちらも先生が事前に素地を準備してくださって
いました。

私は栗型を選び、栗型を横にしてこんな絵柄にし
ました。イメージは宮澤賢治の「よたかの星」で
す。どんな風に焼き上がるのか楽しみです!



そしてこの後はいつものように、みんなで同じ釜の
飯(窯の飯かな?)をいただきまして、楽しく散会
となったのでした。

いっちん焼き上がりに続く。
.31 2017
こねこね comment(0) trackback(0)

のんちゃん

ねこの「のんちゃん」はお友達のイラストレータ
ーさんのおうちの猫です。グレーの美しい毛並み
の可愛い子。

のんちゃんをモデルさんにレリーフを作らせてい
ただきました。グレーの色を再現するのに化粧土
の白と黒を混ぜて色を作りました。



2月のねこフェスの時にはレリーフは一点も動き
がありませんでしたが、最近少しずつお迎えいた
だいております。励みになります。


.30 2017
こねこね comment(0) trackback(0)

雁皮紙

先日、大荒れの天気の日、雹でちぎれた街路樹の
葉の匂いの立ちこめる、森の様で不思議な池袋に
立ち寄りました。

目的は極薄の和紙を求めるため。和紙屋さん
「紙のたかむら」でいろいろ選んでみました。
でも目当てのものが見当たらない。どうしても手
に入れたかったのは紙の王と呼ばれる「雁皮紙」
です。お店の表には出してありませんでした。そ
れもそのはず、一枚3700円。緻密で滑らか、う
っすらと赤味を帯びたアイボリー、透明感と光沢
があってとても美しい紙です。

眺めていてばかりでは先に進めないのでここに
ハサミを入れます。

緊張するぅーー

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一番上がオーガンジーのように薄い楮紙、
2番目が機会漉きの鳴門模様、三番目が雁皮。

美しい素材に負けていられないのです。


.21 2017
素材 comment(0) trackback(0)

素材の探求

手芸には欠かせない糸や布。化学物質で合成され
たものもありますが、古くから様々な天然の動植
物の繊維から作られていることをご存知でしょう。

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私は羊毛で作品を作ることが多く、他の素材を組
み合わせるときにどんなものが相性がいいのかと
いつも模索しています。はじめに試したのはコッ
トンやウールそして麻でできた布と糸でした。さ
らには革、木、竹、草などです。リネンの繊維や
シュロを使うこともあります。

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身の回りに生えている草の形や特性に目を向ける
と、使ってみたくもなり、数年前から採取して加
工することも始めました。草は一年の間で姿を変
えていくので、採取のタイミング、出会った時を
逃さないようにしないとなりません。加工や保存
も作品作りの第一歩となります。どうしたら使っ
たら魅力的なのかということと、強度や耐久性を
増すことも考えねばなりません。そのヒントは昔
から伝わっている農作物の保存方法や、漉き込み
の和紙など、工芸品の中にありました。

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先日、友人宅におじゃましましたらお庭に背丈よ
りも大きく成長したフェンネルがあり、いただい
てまいりました。自然の美しい形を活かしどんな
ふうに使おうかと、素材の探求と興味はどこまで
も続きます。
.20 2017
素材 comment(0) trackback(0)

アメリカフヨウ

特大30センチ程の真紅の花、蕾は燕脂のネジネジ。
ハイビスカスにも似て、背丈は170㎝は軽く越えて、
これならきっと空飛ぶ鳥からもよく見えるでしょう。
香りはほとんど無く、むしろ葉の方が香るくらい。

近くの園芸農家の畑、道路沿いに咲く

アメリカフヨウ

強烈な印象のせいで、よほどその名を尋ねられるの
か、名札をつけていました。

大きすぎて頼りない花びらは風でよれて黒ずんでし
まう。鉢植えにするには大きく、切り花にするには
さらに大きすぎる。仏壇の中には収まらない。栽培
はしてみたもののこれは売り物にはならないと、種
をまいた人は嘆いたのだそうです。



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光あふれる空に向かって伸びるエネルギーあふれ
る夏の花に、足を止められました。

.19 2017
植物 comment(0) trackback(0)

暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます。

暑いのにもう冬支度。
先日、ウクライナ民話「てぶくろ」を作るワーク
ショップの第一回目が終わりました。

夏毛の茶色いウザギと冬毛の白いウサギからひと
つをお選びいただいて作りました。次回はノネズ
ミを予定しています。

冷房の効いたお部屋で冬を思いながらチクチク…
涼しくなります。

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.15 2017
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kemonoya

Author:kemonoya
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世界にたったひとつ1分の1
心を込め、時間をかけて
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